目次

  1. 概要
  2. ゲーム画面
  3. 歴史的価値

概要

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箱と本体です。外箱がちょっとおしゃれ。
中央が本体で、ここにカセットを取り付けます。外見が非常にシンプルですが、これはリセットボタンどころか、電源ボタンすらついていないおかげです。
ではどうやって起動するのかといいますと、なんと後述のカセットを入れるとすなわち電源インです。前衛的。

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この手前にあるのがコントローラー。手持ちではなくテーブルに置くことを想定しています。持てなくはありませんが。
左右両端のツマミと、中央のリセットボタンで画面を操作します。コントローラーはファミコンのように本体接続です。

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これがカセットです。本体付属。絵すらつかないシンプルの中のシンプル。ザ・シンプル。
シンプルすぎて見分けがつきませんが、それには理由がありますので後述。

ゲーム画面

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さあ果たしてそのゲームとは!……と起動すると出てくるのがこの画面。
何をしているか? いいえ、何もしていないのです。
二つのコントローラーで二つのでかいドットを動かすことが出来ます。それだけです。ソフトによって微妙にプログラムが違って、リセットボタンで玉を発射できたりしますが、基本的にはこの画面。
どこがゲームなのか、と思った貴方。ここからが本番です。

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オデッセイにはこれが付属します。半透明のシートです。
これをテレビ画面に直接貼り付けることで、あのドットをゲームたらしめるのです。
例えば中央右。これはテニスです。ドットをブロック崩しのように打ち合い、相手の画面恥に打ち込んだたポイント。
……ちなみに、得点計算は手動です。
その他も、シートごとに反ったルールに自分たちで則って遊ぶのが、このオデッセイです。そのためのルールブックも付属しています。

歴史的価値

実際、この最古のオデッセイは、ゲームとしては面白く無いでしょう。
ちょっとしたTRPGのように複数人が集まって(というか基本的に二人用)やるとのであれば多少は盛り上がるかもしれませんが。
しかし、このオデッセイに存在するのは、この世にテレビゲームを生み出した、という根本的・根源的価値。
これがなければファミコンも存在しなかったのかもしれません。それだけでも、オデッセイはある意味で、神ゲーといえるでしょう。