スーパーファミコンソフトの「かまいたちの夜」を紹介します!

スーパーファミコンソフトの「かまいたちの夜」を紹介します。いわずとしれたこのゲーム!「弟切草」の第2弾ということです。ミステリー作家の我孫子武丸(あびこたけまる)氏が原作を担当しています。そんな「かまいたちの夜」を紹介したいと思います。

かまいたちの夜の特徴を紹介!

前作の「弟切草」と比べて変わったところは、選択肢でシナリオこそあったものの、なぞを解いたり、誤った選択といったものはなく常になんらかの結末に到達して話が終わる仕様だったのが、このゲームは、推理を要求されたりすることもありプレイヤーに求められるのは「シナリオ分岐」と「シナリオで起こる事件の顛末」を左右する感じになっています。そして選択を間違えるとバッドエンドになります。
最初にプレイできるシナリオはミステリーものですが、解決後の隠しシナリオとしてホラーもの、スパイもの、ギャクなどが用意されていて楽しめるようになっています。登場人物は固定されいるわけではなくシナリオごとに変わるところもあります。なかには、あるシナリオではいい人だった人が違うシナリオだと悪い人になっていたり意外な感じに仕上がっています。

効果音がいい!!

このゲームは、女性の悲鳴や、インターホンなど、効果音の使い方が素晴らしいできになっています。BGMも、序盤は楽しい感じのものが流れていますが、殺人事件が発生すると恐怖に不安にといった感じのものになります。結構、ぞくっとします。ちなみに背景も実写加工をしていたり、人物もシルエットで表現されているので、そこがまたBGMと背景とがうまく絡み合ってる気がします。

まとめ

簡単なようで難しいといった感じに思えるのがこのゲームです。結構リトライが難しかったり、犯人とトリックがわかっていれば、クリアというところまで進んでも突拍子もないところから発言が展開したりするので解決しにくかったりします。2人目の犠牲者が出た時点でバッドエンドになったりもあります。でも楽しいゲームなのは間違いありません。ぜひプレイしてみてください。

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