スター・ウォーズサーガ ストーリー復習 エピソードV編

12月18公開の『スターウォーズ フォースの覚醒』に先駆けてスターウォーズサーガについて復習!帝国の大きな力に気づいたルークは銀河に平和をもたらすためにかつてジェダイマスターだったヨーダのいる惑星でジェダイになるために修行をしに行くのだった。

EPISODE V 帝国の逆襲

前回の勝利のあと帝国軍の攻撃によって秘密基地を追われてしまった反乱軍は雪の惑星ホスに拠点をうつして隠れていた。落ちてきた隕石を調査していたルーク・スカイウォーカーは惑星の怪物ワンパに襲われ気を失ってしまう。
夜に帰ってこないルークを心配したハン・ソロはルーク救出のために凍える夜に飛び出していった。

目を覚ましたルークはワンパの住処で吊り下げられていた。たくさんの屍体をみたルークは一刻も早く抜け出すために落としたライトセーバーを少しずつ力をつけていったフォースで取り寄せ抜け出し、ワンパを攻撃する。
ワンパの住処を逃げ出したルークだったが外は暗闇と吹雪でどうすることもできなかった。倒れ意識を失う寸前になったルークはベン・スカイウォーカーの霊体が現れ惑星ダゴバでジェダイマスターのヨーダからフォースを学ぶように言われる。霊体が消えるとともに吹雪から現れたハン・ソロに救われたルークは一夜をなんとか過ごし朝になって救出される。

帝国軍が逃走した反乱軍をみつけるために放った探査ドロイドが惑星ホスにも到着し、レーダーに反応した反乱軍がドロイドを攻撃する。
それによって居場所がわかった帝国軍は軍隊をつれホスに向かう。

抵抗軍に追い詰められた反乱軍は戦闘の末撤退を余儀なくされる。ファルコン号に乗ったハン・ソロとレイア姫、チューバッカとC3POは壊れたワープ危機を修理に旧友のランドの星へ向かうが帝国軍が雇った賞金稼ぎのボバ・フェットがそのあとを尾行するのであった。一方反乱軍の戦闘機に乗ったルークとR2-D2は修行のためダゴバへ向かった。

惑星ダゴバについたルークはそこが泥の星だとわかり絶望する。そこで出会った老人にいたずらされながらもヨーダの場所を知っていると知り老人の家に招かれる。家に着いたルークは老人の話を聞いているうちのにこの人物こそがヨーダと気づき修行を申し込むがヨーダは加齢とルーク忍耐強さのなさから断る。しかしオビ=ワンの説得もあり修行を始める。
着実にジェダイへの道を歩み始めていたルークだったがハンたちの死の予知夢をみてヨーダの制止をふりきって修行の途中に助けにいくことを決意する。

ランドのいる惑星ベスピンについた一行は昔は犬猿の仲であったランドが妙に優しいことに不信感をもつ。本当は帝国軍の罠でありハン・ソロたちが着く前にベスピンについておりベイダー卿もそこにいた。
ベイダー卿の目的はフォースの乱れを引き起こすルークを冷凍保存して皇帝に渡すだった。ベイダー卿は冷凍保存に命の保証がないことから試しにハン・ソロを実験として凍らせた。
もともと帝国軍嫌いであったランドはハンが凍らせられるのをみると帝国軍の好きを狙ってレイアたちを解放する。

ベスピンについたルークは囚われたレイアによって予知夢がベイダー卿の罠であったことを知った。
仲間を助けるために敵の船の中へ脚を踏み入れるとそこにはベイダー卿が待ち構えていた。
ライトセーバーを交えながらベイダー卿はルークを暗黒面へと誘う。
しかしルークは自分の父親を殺されたベイダー卿に恨みをもち誘いを断る。
するとベイダー卿はルークに「私がお前の父親を殺したのではない。私が父親なのだ」と衝撃の事実をつげる。右腕を切り落とされて追い詰められながら再び暗黒面へと誘われたルークは船の大きな空洞の中に身を落とす。
間一髪で船の端にしがみついたルークはフォースのちからでレイアに助けをもとめる。
ルークの声を聞いたレイアは帝国軍の船に戻り、ルークを助け宇宙空間へ逃げだす。
帝国軍に攻撃されながらもR2-D2によってワープ危機を修復して逃げることに成功するのであった。
凍らされたハン・ソロは賞金稼ぎボバ・フェットによってハンに賞金をかけたジャバ・ザ・ハットのところに送られるのであった。

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