【最新作公開間近!】スター・ウォーズサーガ ストーリー復習 エピソードIII編

12月18公開の『スターウォーズ フォースの覚醒』に先駆けてスターウォーズサーガについて復習! 今回は新三部作の完結編。クローン戦争が勃発した後銀河共和国に平和が訪れようとしていたが裏では着々と暗黒面の脅威が広がっていった。

EPISODE III シスの復讐

エピソードIIで起こったクローン戦争から4年が経った。戦争自体は銀河共和国が優位に立っていたが、そんな最中パルパティーン最高議長が銀河共和国から分離し拡大していった独立星系連合によって拉致されてしまう。
オビワン=ケノービーとアナキン=スカイウォーカーは捕らえられたパルパティーン最高議長を救出しようと敵の旗船に乗り込むがそこには4年前に対峙し完敗したドゥークー伯爵がいた。
アナキンに底知れぬフォースの力で今度は勝った二人だったが、パルパティーンはアナキンにドゥークーを殺せと命じ、アナキンは最初断っていたが最終的に首をはねて殺してしまう。
墜落寸前の母船をなんとかあやつり地上に帰還できたのだった。

アナキンは秘密に結婚していたパドメ・アミダラの妊娠を知ると同時に彼女が出産で死亡する予知夢にうなされるようになり、かつて死なせてしまった母親の予知夢を同じように見たことから予知夢を現実にさせまいとより強い力を求めるようになる。
ジェダイ評議会はパルパティーンが長く権力を持っていることに関して疑いをもちパルパティーンと親しいアナキンをスパイとして情報を得ようとした。
しかしながらパルパティーンは強い力を求めるアナキンにフォースの暗黒面を教えそこにパドメを救える方法があると教えた。パルパティーンがシス卿のダース・シディアスだったのだ。
ジェダイマスターのメイス・ウィンドウにそのことを伝えたアナキンだったが、パルパティーンが追い詰められるとパドメのことを引き合いに出しアナキンを誘惑した。パドメのことを思うばかりにアナキンはメイスを殺し暗黒面に落ちてしまう。そしてダース・シディアスからシスとしての名前である「ダース・ベイダー」をもらったのだった。

パルパティーンはクローン・トルーパーに極秘命令オーダー66を発し、宇宙全体のジェダイたちを殺すように命令した。
次々にころされていくジェダイたちのなかで生き残ったのはオビワンとヨーダのみだった。
コルサントに戻ったオビワンとヨーダは監視カメラにジェダイたちを殺すアナキンの姿があり、アナキンが暗黒面に落ちたことを知る。

アナキンは惑星ムスタファーにいき分離勢力の幹部たちを殺害し、パルパティーンは一方で銀河帝国皇帝を名乗った。
アナキンを追ってムスタファーにきたパドメはアナキンが暗黒面に落ちたことに絶望する。説得しようとするパドメだがアナキンはオビワンの命令だと誤解し怒りのあまり首を締め殺そうとする。その瞬間パドメが乗ってきた船に隠れていたオビワンはアナキンと対峙し師弟の対決が始める。

一方パルパティーンがシス卿であることを知ったヨーダはコルサントでパルパティーンと戦うがその強大な力に敗北し惑星から逃げ隠居を余儀なくされた。

暗黒面の力を手に入れたアナキンだったが立派なジェダイという夢と現在の自分のギャップに判断力を失いオビワンに負ける。

オビワンは瀕死のパドメを医者ロボットに見せ救おうとするがそこでパドメの妊娠を知り、パドメは自らの死を代償に子供を出産した。男女双子であった子供を出産し男の子には「ルーク」、女の子には「レイア」と名付け息を引き取った。

オビワンはレイアと皇族に預け、ルークはかつて弟子であったアナキンの故郷タトゥーインでラーズ家に預けることにし、自分はその子を見守りながらタトゥーインで一生を全うしようと決意した。

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