目次

  1. 「趣味は読書」から始まる葛藤
  2. 1.「あの本は読んだ?」と聞かれたら
  3. 2.「村上春樹は好き?」と聞かれたら
  4. 3.「最近は何を読んだ?」と聞かれたら

「趣味は読書」から始まる葛藤

あなたの趣味はなんですか?
新学期や就職面接、転勤先での自己紹介に、この質問はつきものです。
とりあえず無難に「趣味は読書」で切り抜けてしまえばいい、と決めたあなた。
そうは思っていても、どこか後ろめたかったりしませんか?

趣味は読書。
言い切りたいところだけど、実は本をそこまで読んできたわけじゃない。
もちろん本は好き。マンガだけじゃなくて、ちゃんと活字の本も読んでいる。
でも、胸をはって「わたしはたくさん本を読んできました」なんて、とても言えない。
だって超有名なあの本や、あの作家の本も一度も読んだことがないんだから。
かといって、他に趣味なんてないし……。

「趣味は読書」といったときに起こる問題は、この葛藤とともにもう一つあります。
それは、本気と書いてガチと読む、モノホンの読書家がいたときに「仲間がいた!」と勝手にターゲット・ロックオン!されるかもしれないということです。

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(画像:仲間を見つけて嬉しそうに笑う読書家)

仲間を見つけた読書家は、喜々として本についての質問を振ってくるでしょう。
「あの本は読んだ?」 「村上春樹は好き?」 「最近は何を読んだ?」

絶対に「読んでない」「わからない」なんて答えてはいけません。
答えたが最後「趣味は読書」が、実はそれほどでもないことを見破られてしまいます。
では、どうすればいいのか?

悩めるあなたは、この漫画で答えを見つけることができるでしょう。

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主人公は、この表紙で叫んでいる町田さわ子です。あだ名はバーナード嬢。

この漫画では、彼女が自分をいかに読書家に見せるかという方法探しに全力を尽くしています。
「それは無茶だ!」という方法もありますが、中には「つかえるかも?」というものもチラホラ。

先ほどの困った質問への答えも、この漫画によって導き出すことができるのです。

1.「あの本は読んだ?」と聞かれたら

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その本は読んでないけど、同じジャンルの本は読んでいますよ!
ということが言外に伝えられる絶妙の切り返しです。
ちょっと肩をすくめてみせると、より「Amazonったら、いつも強引にすすめてくるから困っちゃうんだよネ」という感じが強く出ます。
あなたの言葉には、きっと強い説得力が感じられることでしょう。

2.「村上春樹は好き?」と聞かれたら

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聞いてきたのが村上春樹ファンでもアンチ村上春樹ファンでも、あなたの答えが「はい」でも「いいえ」でも。
この質問は面倒くさいものであると理解しましょう。

ここは無難に「翻訳は読んだことあるよ」と答えておきましょう。
詳しい感想を聞かれたら、とりあえず「ライ麦を読んだけどあれはやっぱり地獄巡りなのかな」とか「イノセンスへのあこがれが切ない」とか適当に頷いておきましょう。
おそらく、相手はごまかされるはずです。

3.「最近は何を読んだ?」と聞かれたら

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最近読んだのは『バーナード嬢曰く。』と答えましょう。
あわせて「読書家あるあるってどう思う?」という問題提起をして、あるあるネタ話に移行していけば、危機を脱したといえます。



いかがでしたでしょうか。
「趣味は読書」から始まる葛藤を解消する、ひとつの提案として読んでいただければ幸いです。