【最新作公開間近!】スター・ウォーズサーガ ストーリー復習 エピソードI編

12月18公開の『スターウォーズ フォースの覚醒』に先駆けてスターウォーズサーガについて復習!
これを見ればシリーズをみたことがないひとも全部みる必要もなく、見たひとも意外に忘れていたことなどおもいだせるかも?

EPISODE I ファントム・メナス

遠い昔、はるかかなたの銀河系で、銀河共和国では政治が腐敗しており、通商連合との貿易関税をめぐる争いがあった。

通商連合が惑星ナブーを包囲しナブー元首のアミダラ女王を助けるため二人の超能力(フォース)を操り、光る熱線の剣を操るジェダイマスターのクワイ=ガン=ジンとそのパダワン(弟子)、オビワン=ケノービーはナブーに向かった。

ナブーでバトル・ドロイド襲われた二人はアミダラ女王を助け出すが、船を損傷。修理のために惑星タトゥーインに向かう。

惑星タトゥーイン

タトゥーインについた一行は部品を手に入れるためにジャンク屋にいく。そこで奴隷の身分であった少年アナキン=スカイウォーカーと出会う。クワイ=ガンはアナキンがレースで優勝したのをみてただならぬ才能は彼のなかにあるフォースが原因だと気づく。
部品を賭けたレースに勝利した一行は手に入れた部品とともにアナキンにジェダイの道を進める。
アナキンは奴隷を解放され旅の一行に加わるがその母親のシミはタトゥーインで奴隷のままでいることなった。

旅の途中謎の人物ダースモールに襲われ、クワイ=ガンとダースモールはライトセーバーで対決し間一髪で逃げることに成功する。
ダースモールとは1000年以上前に滅んだフォースの暗黒面(ダークサイド)を操る集団シスの末裔であったのである。

アミダラ一行は銀河共和国首都コルサントに行き、議会で汚職とまともに機能していない最高議長を不信任として、ナブー出身の共和国議員パルパティーンの意見を受け入れ最高議長の選挙を強行した。

そしてアミダラ女王は包囲されている故郷の惑星ナブーを解放すべく一行を連れてナブーに戻るのであった。

ナブーについた一行は原住民族グンガン族と協力しバトル・ドロイドと通商連合と戦い勝利することになった。

一方オビワンとクワイ=ガンは宮殿にある戦闘機を入手するために潜入するが再びダースモールと対峙する。

戦闘の最中、師であるクワイ=ガンを殺されてしまうがオビワンは師と自分のライトセーバー二本をつかいダースモールを倒す。

ナブーでの勝利を手に入れ平和が戻った惑星では、選挙の末パルパティーンが最高議長となった。

伏線(ネタバレ)

アナキンとアミダラ女王は旅を通して親密になり、エピソード2以降で恋仲、夫婦となる。
その子供がルーク=スカイウォーカーとレイア姫でありエピソード4,5,6の主人公となるのだ

エピソード1で最高議長となったパルパティーンは実はエピソード3以降に銀河帝国皇帝となるダースシディアスであり、通商連合の黒幕は彼だったのである。
自らが最高権力を持つためにナブーを襲わせ、同情票をあつめるために包囲したのだ。

バトル・ドロイドの弱点をつかんだパルパティーンはエピソード2でクローン製造へとつながるのである。

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