Salyu / サリュ

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攻殻機動隊ARISE(アライズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

攻殻機動隊ARISE(アライズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

攻殻機動隊ARISE(Ghost in the Shell: Arise)とは、Production I.Gが制作を務める、士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を原作としたアニメ作品である。本作は主人公の草薙素子が公安9課を結成する前の物語に焦点が当てられており、バトーやトグサら9課の仲間たちがどのような形で素子と出会い、彼女と行動するようになったかが描かれているのが特徴となっている。

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攻殻機動隊ARISE、攻殻機動隊 新劇場版(黄瀬・冲方版攻殻機動隊)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『攻殻機動隊ARISE』は2013年6月に公開された劇場用アニメ。公安9課結束以前の物語で、正体不明のハッカー・ファイアスターターを巡る事件を追う。『攻殻機動隊 新劇場版』は『攻殻機動隊ARISE』の続編で2015年6月全国公開。ファイアスターターと草薙素子の出生の秘密が繋がっていくストーリー。 黄瀬和哉総監督・冲方丁脚本版『攻殻機動隊』シリーズ。

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TRIGUN STAMPEDE(トライガン・スタンピード)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

TRIGUN STAMPEDE(トライガン・スタンピード)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『TRIGUN STAMPEDE』(トライガン スタンピード)とは、内藤泰弘の人気漫画『TRIGUN』及び『TRIGUN MAXIMUM』を原作とする2023年冬のアニメ作品。同作は1998年にもアニメ化されているが、その続編ではなく原作の内容を再編集した新作となっている。 砂漠と荒野が続く灼熱の星ノーマンズランド。お尋ね者のヴッシュ・ザ・スタンピードは凄腕のガンマンだが人死にを嫌う変わり者で、行く先々で事件を巻き起こす。やがて彼と仲間たちは、星と人類の未来を賭けた戦いに臨んでいく。

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女性アーティスト「Salyu」の魅力についてまとめてみました!

女性アーティスト「Salyu」の魅力についてまとめてみました!

映画やCMの主題歌やテーマ曲に数多くタイアップとして起用され、 その圧倒的な歌唱力と声の美しさで、多くのファンを生み出し続けています。 「この曲聞いたことあるけど、なんていう人なんだろう?」、「名前は聞いたことあるけど」、「to U」しか知らないという方の為に女性アーティスト「Salyu」の魅力を楽曲と共にご紹介したいと思います。

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【映画音楽】『リリイ・シュシュのすべて』のリリイ・シュシュ(岩井俊二&小林武史&Salyu)名曲4選

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映画『リリイ・シュシュ』は2001年に公開された岩井俊二監督作品です。映画のキーパーソンとなる架空のカリスマシンガー、リリイ・シュシュの音楽は、岩井俊二、音楽プロデューサー小林武史、歌手Salyuのユニットプロジェクトとして制作されました。本日は、映画に登場するリリイ・シュシュの名曲4選を紹介します。

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Salyu / サリュのレビュー・評価・感想

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Salyu / サリュ
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横浜のディーバ Salyu

Salyu(サリュー)は横浜出身のシンガーソングライターです。1980年生まれで、17歳の時にメジャーデビューしています。デビュー間もない頃はLily Chou-Chouのボーカルとして名を馳せました。
ソロデビューしたのはそれから7年後の2004年のことでした。喉を目一杯広げて歌うダイナミックな歌声は聴く人の心にじわりじわりと浸透していきます。
このタイプのシンガーは他に聴いた事がない独特な歌唱法です。楽曲は明るめのバラードが中心で、コンテンポラリーとも表現できるでしょう。

デビューのきっかけとなった小林武史プロデュースの楽曲は岩井俊二監督の「リリイ・シュシュのすべて」という映画でも披露され、サブカル方面で話題となりました。
その後も小林武史との良縁は続き、Mr.children主催の、Bank Band with Salyuとしてシングル「to U」を発表するに至る。このプロジェクトでメジャーなシーンでもトップクラスの歌唱力を認知されることになり、2010年3月10日に「新しいYES」という楽曲をリリースし、ビルボードの「Adult Contemporary Airplay」で1位を獲得するなどの活躍をし、彼女の集大成ともいえるアルバム「MAIDEN VOYAGE」を同年リリースしました。

結婚などもあり2010年以降目立った活躍は見られませんが彼女の唄を待ち望むファンは多いと思います。皆さんも是非一度聞いてみてください。

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Salyuという楽器について。

岩井俊二監督の映画『リリイ・シュシュのすべて』の中で架空の歌姫リリイ・シュシュを演じて歌っているのがSalyuでした。映画が公開されたのが2001年なので、彼女ももうすぐデビュー20周年も迎えます。
ライブにも何度か行きましたが、あの透明感のある歌声は凄いと思いましたね。リリイ・シュシュの曲のように陰のある楽曲もありますが、彼女の本質はおそらくは『希望』をテーマにした曲の方が良いとプロデューサーの小林武史も早くから気付いていたのだと思います。リリイ・シュシュ時代の映画の影響を強く受けた者は何処かにいつも違和感を持ってしまったりしましたが、今となってはこれでよかったのではないかと。
Salyu×Salyuなどの試みはとても新鮮だったし、彼女の声を聴いていると、もうすでに一つの楽器なんだなという思いを強くしました。だから、弾き手によって音色はいくらでも変わるし、素晴らしい音楽を創り出すことだってできるっていう。一つだけ気になっていたのはより高音を重視する歌い方は違うんじゃないかなと思います。音域の幅という点においては国内アーティストにおいても屈指の存在であるのは間違いないでしょうから。僕はより低音に魅力を感じています。それはミスチルの桜井和寿さんにも同じことが言えます。

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