喧嘩商売・喧嘩稼業の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『喧嘩商売』『喧嘩稼業』とは、週刊ヤングマガジンに連載中の木多康昭による漫画作品。主人公、佐藤十兵衛を中心に繰り広げられる喧嘩・格闘技を描いた格闘漫画。単なる強さと強さのぶつかり合いだけでなく、戦いを優位に進める為の策略・巧みな心理戦なども描かれており戦闘中の会話などから名言・セリフも多い。
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『喧嘩商売』『喧嘩稼業』とは、週刊ヤングマガジンに連載中の木多康昭による漫画作品。主人公、佐藤十兵衛を中心に繰り広げられる喧嘩・格闘技を描いた格闘漫画。単なる強さと強さのぶつかり合いだけでなく、戦いを優位に進める為の策略・巧みな心理戦なども描かれており戦闘中の会話などから名言・セリフも多い。
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マンガってつまるところ「絵」なんですよ。それでも読んでいて「痛い」という感情が思い浮かぶのは、書き手の表現が優れている証拠だと思います。というわけで[痛い」シーンのあるマンガをまとめてみました。
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ヤングマガジンで「喧嘩稼業」(旧・喧嘩商売)を連載中の木多康昭先生。 喧嘩稼業はストーリー性のある作品で人気を博していますが、以前はギャグ作品を出しており多くの著名人をネタにして問題作扱いされました。 今回は木多先生の作品から問題シーンを紹介させていただきます。
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「こんなに面白いのに続きが出ない…」そんなマンガありますよね? 読者の立場からすると、「なにやってんだ!」と言いたくなりますが、連載が再開するのを今はじっと待つしか無いのではないでしょうか。 そんなマンガをまとめました。
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最強の格闘技は何か?スポーツではなく喧嘩で戦った時「目突き」「金的」有りの最強の格闘技は何か?今現在最強の格闘技は決まっていない。
このオープニングフレーズで始まる、「喧嘩稼業」と言う漫画がある。
現行の話は、優勝者にトーナメント主催者、格闘家田島彬と試合する権利と
賞金200億円が与えられる「陰陽トーナメント」の真っ只中となっている。
この「陰陽トーナメント」だが、粗「ノールール」に近い戦いとなる。
陽グループには、格闘技界のスター選手、大手流派のトップ選手がエントリーし
陰グループには、裏稼業の世界で名を轟かす、用心棒から傭兵などの選手が揃っており
陰陽入り混じっての最強格闘技を決める、ワンデートーナメントである。
こんなストーリーの漫画は、多々有るだろう?と思われるかも知れないが
この「喧嘩稼業」の特筆すべき点は、高校生で主人公の佐藤十兵衛とそれを取り巻く
キャラクター達の過去、そして今の強さを手に入れる為に何をしてきたか?
その詳細が事細かく述べられている事に尽きる。
そして、その内容が余りにも切なく、悲しい内容が多いのもキャラクターの人物像に厚みを加えているのは確かである。
確かに、格闘技ファンで有れば、充実した格闘シーンも頷ける所ではある。
そこだけであれば、「バキ」や「Tough」でも同じかもしれないが、何より現実味のある
技の理論、精神的な駆け引きを含めたその描写は、間違いなく「喧嘩稼業」に軍配が上がるはずだ。
そう!格闘技を極めようとする修行者にとって、「喧嘩稼業」は最高のバイブルなのである。
ただ、惜しいのは今現在、作家の本多康和のアシスタントが手薄になり、連載が進行しないというところだろう。
次の試合の決着が早く見たい!ファンならばそう願っている筈である。
早々に、更なる進展を望むところである。
喧嘩が強い高校生、「佐藤十兵衛」が多種多様な格闘技に対し様々な策略を用いて戦いを挑む格闘漫画です。
これだけ聞くと「普通の格闘漫画と何がちがうの?」と思う人もいると思います。
ほかの漫画と大きく違う点はこの佐藤十兵衛という主人公、とんでもなく卑劣な行為を平気で行います!
目つき金的は当然のこと、ふいうち、だましうちなんて日常茶飯事、けれども格上の相手に策略を用いて勝利をするというのは見ていて爽快、不快感を感じさせません。
この作者は週刊少年ジャンプでギャグマンガを描いていたこともあり、笑いどころもたくさんあるのも魅力の一つです!
さまざまな策略を用いて戦いに勝っていく十兵衛ですが、越えられない壁にぶち当たります。
やくざにも目をつけられていた十兵衛は、「最強の喧嘩師 工藤優作」という刺客を送り込まれます。
工藤優作は脳内物質を自在に分泌させ火事場の馬鹿力を自由に引き出し相手の体を壊すという戦闘スタイルの持ち主。
十兵衛は様々な戦略で工藤を攻め立てますが、脳内物質を操り痛みをも消し去る工藤の前では歯が立たず、最終的にビルの屋上から工藤を突き落とすもやられてしまいます。
工藤にぼこぼこにされ死を覚悟した十兵衛でしたが、母親が警察官ということを理由になんとか見逃してもらいます。
泣きながらしょんべんを漏らし情けすらかけられた十兵衛は、工藤にリベンジを誓います。
この戦いを境に十兵衛は急速に強くなっていきます。話が進むにつれ、喧嘩の戦術に選択肢を増やしていく十兵衛。打倒工藤のため様々な使い手と激戦を繰り広げていきます。
今まで自分がしてきた喧嘩なんてただの遊びだったんだなと思わせてくれるくらい汚い戦い方をするのですが、その戦術や策略には目が離せないものがあり、終盤のほうは感銘を受けてしまいました。
格闘漫画が好きな方にはぜひ読んでほしいです!