目次

  1. ポップパンクとは
  2. Fall Out Boy
  3. New Found Glory
  4. MxPx
  5. 最後に

ポップパンクとは

ポップパンクはその名前の通り元来、硬派なアティテュードやスタイルを
親しみやすいメロディ、ビート、ファッションなどにしたものである。
近年ではバンドのサウンドの選択肢としても人気であり、
アメリカではポップミュージックの中心ともなっている音楽だ。
中にはアイドル性の強いバンドもおり、
パンクロックが誕生した当時からは考えられないほど女性ファンが増えている。
なお、ライブハウスだけでなくクラブでDJがかける音楽としても選ばれている。
主に若者が聞くイメージが強いが、
Greendayの初期から聞いているファンの年齢層を考えると一概にそうとは言えない。
そんなパンクロックバンドについて紹介していこう。

Fall Out Boy

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ポップパンク、エモ、ロックなどを中心に繰り広げているバンドがFall Out Boyである。
その音楽性はGreendayに共通する部分がある。
もちろんサウンド自体は大きく違うのだが、既存の音楽をポップに料理し新しいものへ昇華させるところは共通するのではないか。
単なるロックやパンクで終わらず、ダンスミュージックとして成立しているところが何よりも評価できる点だろう。

Fall Out Boyの人気曲。
地を這うようなベースと踊りだしたくなるようなリズムが特徴だ。
Fall Out BoyらしいMVとなっており、そちらも人気が高い。

Dance,Danceに続き人気がある曲。
ダンスミュージックらしいパートから一気にサビでエモーショナルな部分が見えてくる。
彼らのメロディセンスを世界的に知らしめるきっかけとなった曲でもある。

ホーンやシンセサイザーなど新しいサウンドを取り入れたFall Out Boyの曲。
初期のバンド感が薄れた代わりにダンスミュージックとしての神髄を見出したかのような大物感がある。
さすがはエルトン・ジョンがプッシュするバンドといった感じである。

New Found Glory

New found glory 2014

New Found Gloryはまさに現代におけるポップパンクのシンボルと言えるだろう。
近年は複数のサウンドを武器に展開していくバンドが多い中、
New Found Gloryはストレートにポップなパンクロックで勝負している。
その流れはblink182のサウンドやスタイルを引き継いでいるようで非常に高い評価を得ている。

現在、全米で若者の男女問わずに非常に人気の高いHaley Williamsがフィーチャリングした曲。
しかし、そのサウンドはNew Found Gloryらしい力強いポップパンクになっている。
まさに現代に残るポップパンクといったところだろう。

New Found Gloryの代表曲。
飛び跳ねたくなるようなリズムが印象的。
力強さもありながら、非常にポップな曲。

MxPx

Mxpx

MxPxは90年代のメロコア、ポップパンクのムーブメントをけん引してきたバンドだ。
案外、メロコアとポップパンクの両方の味を持っているバンドは珍しい。
それはスタイルの違いからくるものだろう。
メロコアはハードコアの流れを汲んでいることもあり、スタイルが硬派である。
そんな中、MxPxはその中間で程よく存在している。
Greendayとも違えば、Rancid、NoFXとも違う。
まさにMxPx自身のサウンドを確立させたのだ。

初期のバリバリのメロコア色から少し抜け出したサウンド。
メロディアスながらクラシックなロックも感じさせる。
少しきれい目なギターサウンドが印象的だ。

MxPxらしいギターのダウンミュートが効いている曲。
BPMとしては疾走感を覚えるほどではないが、
メロディとリズムがBPM以上に気持ちよさを感じさせてくれるだろう。

最後に

今回はポップパンクまとめの第二弾として紹介したがまだ多くのバンドが世の中にはいる。
特に今回は以前に比べサウンドに独特の雰囲気があるものを選んだ。
このように聞いていくと年代が違えど、パンクロックの凡庸性が明らかになっていく。
かつては不良の音楽というイメージのものが、
時代を経て誰もが求める音楽になりつつある。
次回はさらなるポップなバンドを紹介していこう。