〈物語〉シリーズ / 物語シリーズ / 化物語シリーズ / Monogatari series

〈物語〉シリーズ / 物語シリーズ / 化物語シリーズ / Monogatari series

『戯言シリーズ』や『めだかボックス(漫画原作)』を代表作に持つ人気小説家・西尾維新(にしおいしん)が趣味全開で手がけたライトノベルシリーズ、およびそれらを原作としたアニメ、ゲーム作品。女吸血鬼に魅入られた少年・阿良々木暦と、超常的現象〈怪異〉に取り憑かれた少女たちがとある田舎町で巻き起こす、可笑しくも不気味な青春の物語。

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〈物語〉シリーズ(化物語シリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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物語シリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『物語シリーズ』は『化物語』をはじめとする西尾維新による小説のシリーズ。『化物語シリーズ』と呼ばれることもある。21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に、阿良々木暦と「怪異」にまつわる物語が描かれる。 『物語シリーズ』では西尾維新独特の言葉遊びが存分に発揮されており、多くの名言・名セリフや名シーン・名場面が生まれている。名言・名セリフの中にはアニメ主題歌の曲名の由来となった言葉もある。

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物語シリーズの怪異まとめ

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『物語シリーズ』とは西尾維新による『化物語』をはじめとする小説シリーズや、それを原作とするアニメなどのメディアミックス作品の総称である。21世紀初頭の日本の田舎町を舞台に、阿良々木暦と「怪異」に関わる不思議な物語が描かれる。 「怪異」は都市伝説・街談巷説・道聴塗説など、人間の信仰や噂から生まれた存在であり、一般の生物とは違うカテゴリーに属する。姿かたちは様々で、実体として存在するタイプ以外にも毒などの特性だけ存在するものなどがいる。

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〈物語〉シリーズ セカンドシーズンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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〈物語〉シリーズ セカンドシーズンは、西尾維新による「化物語」「偽物語」の続編にあたるアニメ作品である。 怪異と呼ばれる怪奇現象にまつわる事件に、主人公「阿良々木暦」や周囲の人間が巻き込まれ、解決していく物語。時系列で言えば夏休み明けにあたり、暦の夏休みを描いた「偽物語」の直後である。原作小説「猫物語(白)」をはじめとして、「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」の全六篇が収録されている。 各物語でそれぞれ印象的な名言が多くあり、作品における重要なファクターの一つとなっている。

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化物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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「化物語」は、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ作品。 主人公の「阿良々木暦」が、クラスメイト「戦場ヶ原ひたぎ」に始まり、色んな少女たちの関わった「怪異」にまつわる事件を解決していく物語である。 ギャグ、パロディ、メタ発言など遊びの多い物語であると共に、西尾維新らしい奥深く尖った作品であり、そのどちらの側面からも多くの名言が排出されている。

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化物語(物語シリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『化物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品である。アニメ版は2009年7月から放送された。主人公・阿良々木暦と、彼に出会った少女たちが織りなす「怪異」に関する物語である。サブタイトルは「メインキャラクター+怪異」の名前で構成されており、「化物語」は「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」「なでこスネイク」「つばさキャット」の5編から成り立っている。

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傷物語(物語シリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『傷物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「<物語シリーズ>」の第2作目である。小説は2008年に刊行され、劇場版アニメーションが2016年に公開された。出来事の時系列は第1作目「化物語」の前にあたる。主人公の阿良々木暦が、高校生2年生から3年生の間の春休みに「吸血鬼」と巡り合うことで体験した出来事を描く。アニメーション制作はシャフト、監督は新房昭之。

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『傷物語』とは、西尾維新による「化物語」のシリーズ作品の一つ。 主人公「阿良々木暦」の前日譚であり、怪異と呼ばれる怪奇現象に暦が関わることとなった、一番最初のきっかけとなる事件である。 ある日、遭遇した吸血鬼に血を吸われ、暦は吸血鬼となってしまう。そんな中、自分達を退治しにやってくる怪異の専門家たちと戦っていく、暦の春休みを描いたストーリー。 深く重い内容となっており、数々の名言も輩出されている。

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『偽物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「<物語シリーズ>」の第3作目である。「偽物語」は「<物語>シリーズ」の主人公・阿良々木暦の妹たちをヒロインとしている。「偽物語(上)」は上の妹・阿良々木火憐に纏わる怪異を描いた「かれんビー」(アニメ1話〜7話)、「偽物語(下)」(アニメ8話〜11話)は下の妹・阿良々木月火の出生の秘密を明かした「つきひフェニックス」の話となっている。

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猫物語(物語シリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『猫物語』とは、西尾維新によるファンタジー小説、及びそれを原作としたアニメ・ゲームなどのメディアミックス作品「<物語シリーズ>」の第4作目。主人公・阿良々木暦の同級生である羽川翼がメインヒロインとなる。「猫物語(白):つばさファミリー」「猫物語(黒):つばさタイガー」の二部構成。「猫物語(白)」は翼がストレスにより生み出した怪異と暦の対決について書かれ、「猫物語(黒)」は翼が嫉妬により生み出した怪異と向き合う出来事を描く。アニメーション制作はシャフト、監督は新房昭之。

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偽物語の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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「偽物語」は、西尾維新による小説「物語」シリーズの第三弾、及びそれを題材としたアニメ作品。 第一弾「化物語」の続編であり、主人公「阿良々木暦」の夏休みを描いたもの。 二人の妹「火憐」と「月火」が「怪異」と呼ばれる怪奇現象に巻き込まれ、それを暦が解決する、という形式で、妹達それぞれをメインとした二部構成となっている。偽物、本物、正義、といった奥深いテーマで展開される本作には、様々な名言が存在する。

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傾物語(物語シリーズ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『傾物語』(カブキモノガタリ)とは高校生の青年が少女たちとの関わり合う中で、日常に潜む怪異現象などに困惑しながらも、解決する姿を描いた西尾維新の小説。『〈物語〉シリーズ』の第5弾であり、同シリーズのセカンドシーズン第2弾(通算8巻)に当たる作品。 本作は夏休みの宿題をし忘れた暦が忍に昨日に戻ることを提案。それを忍は快諾するが予想外にも11年前に飛んでしまう。しかし暦は、その時期に事故に遭って死んだ八九寺真宵を、タイムパラドックスや運命の強制力などの問題を考慮しながらも、救うために奔走する。

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『憑物語』は、西尾維新によって書かれたライトノベルシリーズ『物語シリーズ』の第10作品目。ファイナルシーズン3部作のうち第1作品目である。『物語シリーズ』は、主人公・阿良々木暦が様々な「怪異」と呼ばれる現象や存在に遭遇し、それらと向き合う姿を描いており、『憑物語』では斧乃木余接が主要人物として物語に登場し、阿良々木暦の身体に生じた重大な変化の理由を追究するストーリーが展開される。アニメにおいては物語は「よつぎドール」のタイトルで全4話にわたって構成されている。

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西尾維新プロジェクトと称されるアニメ化真っ最中の【物語シリーズ】は、現代の怪異に出会った少年少女の姿を描いた作品です。その多さ故、視聴前は混乱必至ですが各シリーズの放送順を知ることでスムーズに楽しむことができます。今回は各シリーズの大まかなあらすじ/放送順/時系列順でご紹介。

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〈物語〉シリーズ / 物語シリーズ / 化物語シリーズ / Monogatari seriesのレビュー・評価・感想

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10

物語シリーズを紹介

小説が原作のアニメになります。物語シリーズと呼ばれることも多く、○○物語という名前で刊行されています。主人公の男子高校生、阿良々木暦(あららぎこよみ)が様々な怪異(妖怪やお化けのようなもの)に出会い立ち向かっていく物語。主人公の阿良々木暦が他の高校生と違うところは、彼自身も怪異を身に宿した吸血鬼もどきの人間として生きていること。時に吸血鬼の力を使ったり、怪異の専門家に退治されそうになったり、あり得ない体験をしていく中で、他人と関わろうとしなかった主人公の阿良々木暦が成長していきます。
また、出会う怪異は必ず存在する理由があり、人の悩みや恨み、呪いなどが生み出し、そういった怪異に取り憑かれた人たちを阿良々木暦が助けていきます。
この物語の魅力的なところは「アニメーション制作会社のシャフトの作り出す世界観」「声優の演技力」「考えさせられる内容」だと思います。
小説だと普通の高校の校舎を想像していましたが、アニメではとても大きな校舎にガラス張りの螺旋階段など、あり得ないだろと思うくらい大袈裟に表現されていますが、その違和感が逆に物語を引き立てています。
演じているのは豪華声優たちばかりです。特に主人公の阿良々木暦役の神谷浩さんの語りが最高。物語というくらいなので、心の中の語りが多く、回によってはセリフがほぼ語りで終わってしまう話もありますが不思議と惹きつけられるんです。
そして哲学的な考え方で不思議と納得させられる内容です。個人的に好きな迷言は「友達は要らない。友達を作ると人間強度が下がるから」。友達ができないことに対しての言い訳に、カッコいい理由をつけているところに男子高校生らしさを伺えます。そんな阿良々木君が物語と共に成長していく過程での心理的な変化の中にも、数々の迷言があり、とても考えさせられます。

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10

このシリーズ全てが素敵

シリーズものになっていて全てをみるとなるとかなりの時間を要するがどの作品も内容が濃く、物語が繋がっているのでどんどん続きが見たくなる作品。
その中でもシリーズの最初である「化物語」は登場キャラクター全てが主人公のような作品。
物語シリーズをみるにあたり重要な作品である。
主人公である阿良々木暦を家族構成、キャラ設定を理解するにあたりこの化物語は必ず見るべき。
阿良々木暦の血を吸い生きていくことができる忍野忍はおすすめキャラクターだ。
見た目も可愛いがその見た目に反するツンデレな性格、作品を見ていけば分かるがその見た目には訳があり、
見た目の種類がいくつもありそれぞれ可愛さやかっこよさなどさまざまで面白い。
各物語シリーズで主人公が変わるのだが、そのキャラクターたちが皆個性豊かなキャラクターで必ず自分の推しキャラクターが見つかること間違いなし!
どのキャラクターにも表と裏の二面性がありそこもまた見逃せない部分の一つである。
女の子のキャラクターが多いが男女、年齢問わずおすすめしたい作品である。
作品の分類としてはバトル系であり、恋愛系でもあって、ひとつだけにとどまらない多様性のある作品という部分も魅力の一つである。

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8

西尾維新の最高傑作アニメ

主役は男子高校生で、その周りを固める脇役はほぼ可愛い女の子達。全員個性的で、必ず好きになるキャラができます。ストーリーは男子高校生が怪異(吸血鬼)と出会って始まります。吸血鬼と対峙してから、色んな怪異と遭遇してしまう主人公は、怪異に取り憑かれた友人達を助けながら、人として向き合って恋をし大人の男性へと成長していきます。周りを固めるキャラは、優等生、幼児、ツンデレ、ぶりっこ、BL好きなど可愛い女の子達で溢れています。各キャラも悩みを抱え苦しんでいて、その心の隙間に怪異が取り憑いてしまいます。男子高校生と共に怪異退治をするのですが、心の葛藤が剥き出しになるので、彼女達の悩みへのせつない思いが伝わります。それが愛おしく、視聴者もどんどん物語シリーズに取り憑かれます。ネタバレになりますが、一人のキャラの話は、体の重みがなくなる(体重が軽くなる)怪異に憑かれ、重みがないので風に吹かれて落ちた所を主人公に受け止めてもらいます。憑いた怪異を退治するために、怪異専門家と怪異と向き合い、重みがなくなった原因を探ります。すると、重みとは彼女の思い(重い)を表しており、彼女が母親に失望し諦めて思い(重み)を捨ててしまったという悲しい背景にあるとわかります。そして心に閉まっていた傷をさらし受け入れることで前を向き成長します。この件をきっかけに主人公の彼女になります。他にも可愛いキャラ達のそれぞれの心の内が描かれていて、ずっと見続けたいおすすめアニメです。原作のライトノベルよりアニメの方が感情移入しやすいでしょう。

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