DEMENTO、BAYONETTA、影牢……拷問器具が出てくるゲーム3選

拷問器具が出てくるゲームまとめ。
グラフィックとして出てくるものから武器として使用するものまで、数ある作品の中から3作を厳選。

【狂気を描いたホラーゲーム『DEMENTO』】

PS2ソフト『DEMENTO』。
人間の狂気を描いたホラーアドベンチャー。

古城に囚われた主人公・フィオナが、犬のヒューイの手助けを借りながら城からの脱出を試みる。

主人公を狙うキャラ、”ダニエラ”。

作中には章毎にボスキャラが出現するが、基本的に最後の戦闘までは倒せない。
古城を徘徊するボスキャラと会ったら逃げるしかない。

作中に出てくる拷問部屋。
ゲーム内の拷問器具はかなり作りこまれており、ただの背景にしておくのはもったいない程です。

画面奥に見えるのが、プレイヤーにとって最も重要な「アイアンメイデン」。 よく知られる聖母を象った形ではないが、構造は同じなのでアイアンメイデンの亜種と言える。

アイアンメイデンでの死亡シーン(4:24~)

【スタイリッシュ・ガンアクション『ベヨネッタ』】

中世ファンタジー要素のある「スタイリッシュガンアクション」。
記憶を失った魔女、ベヨネッタが自身の行く手を阻む天使と戦いながら自身の秘密を探る。

主人公・ベヨネッタ。

両手両足に装備した四丁一組の銃「スカボロウ フェア」を駆使した格闘術「バレットアーツ」で天使達を片っ端から葬っていく。

天使を魔女狩りにかける! 拷問器具を召喚して攻撃する『トーチャーアタック』

ベヨネッタの人気の1つが、拷問器具を使った特殊攻撃「トーチャーアタック」。
これは魔女狩りで殺された者達の恨みを込めた攻撃で、トーチャー(拷問)アタック(攻撃)という名前の通り、さまざまな拷問具で天使を攻撃する。

柱に飾り付けられているものは、かつての獲物から剥ぎ取った戦利品と思われる。

限定的な天使にしか使えないが、この三角木馬は演出が異様なほど作りこまれている。 是非ゲーム内で確かめて欲しい。

【影牢 ~ダークサイドプリンセス~】

PS3、PSVita用トラップアクションゲーム。
主人公の討伐に来たパーティを罠にハメて返り討ちにする。
つまり悪側をプレイするゲーム。

『刻命館』『影牢』『蒼魔灯』『影牢Ⅱ』に続くシリーズ5作目である。
通称”悪ション”ゲーム

主人公は影牢伝統の罠を駆使して戦う。相手に直接傷を負わせる攻撃手段は一切持っていないのも伝統である。

お馴染みのアイアンメイデン。
上記2作以上に細かく描画されている。

ダークな世界観がウリのゲームなだけあって、登場する拷問具の全てがおぞましいテイストを放つデザインになっている。

【見た目だけでなく、拷問器具が放つ雰囲気も再現されている】

以上、拷問器具が出てくるゲーム3作である。
これら3作はゲーム部分も作りこまれた傑作である。 拷問器具が放つおどろおどろしい雰囲気を体験したい人は是非プレイして欲しい。 きっと損は無いはずである。

michi6pant7
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@michi6pant7

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