目次

  1. ブギーポップは笑わない
  2. キノの旅 -the Beautiful World-
  3. 東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿
  4. 探偵神宮寺三郎 ― 邂逅の街
  5. まとめ

ブギーポップは笑わない

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ブギーポップは笑わない(電撃文庫)
上遠野 浩平(著), 緒方 剛志(イラスト)

1998年に出版された「ブギーポップは笑わない」は合計19巻も発売されている有名なシリーズですので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
今ではポピュラーになったいわゆる「異能力モノ」の先駆けとなった作品で、己の野望の為、任務の為、様々な目的で特殊な能力を用いる人物達が登場し、それが物語の中で事件を引き起こしていきます。その事件が“世界の敵”に値するようになった時、どこからともなく現れる存在・・・ブギーポップ。奇妙な笑みを浮かべる不思議な存在に、いつしか読み手は虜になっているでしょう。

キノの旅 -the Beautiful World-

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キノの旅 The beautiful world(電撃文庫)
時雨沢恵一(著), 黒星紅白(イラスト)

2000年に出版された「キノの旅 -the Beautiful World-」も18巻続くロングセラーシリーズです。
いつなのか、どこなのか、分からない世界。喋るバイクと一緒に旅をする主人公・キノが出会うのは、どこか不思議で奇妙な名も知れぬ国々とそこで営みを続ける人達です。読者に何かを問いかけているような不思議な読了感に襲われるこの作品。ぜひ読んで頂きたいです。

東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿

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東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫)
田中 芳樹(著)

1998年出版の「東京ナイトメア 薬師寺涼子の怪奇事件簿」は、その後「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズとして10作が発行された人気シリーズの第1作です。
「銀河英雄伝説」で有名な小説家の田中芳樹先生が「ストレス発散で書いた」と公言するだけあって、本作は主人公・薬師寺涼子が悪人やバケモノ相手に大暴れする痛快な小説となっています。「ドラキュラもよけて通る」とまで言われる薬師寺涼子の大活躍は、物憂げな秋をスカッとした気分にさせてくれるオススメ作品です。

探偵神宮寺三郎 ― 邂逅の街

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探偵神宮寺三郎―邂逅の街 (KSS novels)
斉藤 竜也(著), データイースト株式会社

1997年出版の「探偵神宮寺三郎 ― 邂逅の街」は、ロングセラーのゲームシリーズ「探偵神宮寺三郎」の小説化作品の二冊目になります。
新宿で探偵業を営む神宮寺三郎がある少女をきっかけに事件へと巻き込まれていく正統派のミステリー小説で、ハードボイルドが好きな方には是非オススメしたい作品です。作中に散りばめられた伏線が最後に集束していく様子はまさに推理小説の醍醐味。神宮寺三郎という男のハードボイルドな姿には大人の魅力が詰まっています。

まとめ

有名なライトノベルから小説化されたゲーム作品まで、筆者の趣味で4作品を選ばせて頂きました。
どの作品も非常に面白いので、秋の読書のお供に是非ともご覧下さい。