目次

  1. マイケル・ベイとは
  2. パール・ハーバー
  3. アイランド
  4. 「トランスフォーマー」シリーズ
  5. まとめ

マイケル・ベイとは

マイケル・ベイ(Michael Bay, 1965年2月17日 - )はアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画監督、映画プロデューサー。
ミュージックビデオやCMの演出・監督としてキャリアをスタートし、金獅子賞など数々の賞を受賞した後に映画監督となる。 アメリカ合衆国色の強い娯楽大作映画を監督することで知られ、アクション映画のヒット作を多く手がけている。
映画では、ジェリー・ブラッカイマーとタッグを組むことが多く、『アルマゲドン』、『パール・ハーバー』、『ザ・ロック』、『バッドボーイズ』など6作品の合計興行収入は2400億円(20億ドル)とメガヒットを連発している。
2012年現在はプロデュース業にも力をいれており、『テキサス・チェーンソー』シリーズや『悪魔の棲む家』、『ヒッチャー』、『13日の金曜日』などホラー映画の制作を務めている。
興行的には成功している一方、娯楽性が高い作品が多く映画評論家からは評価されることが少ない。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

このように、大作アクション映画を多く手がけるマイケル・ベイ監督。
迫力ある映像を撮ることについては定評があるものの、彼の作品のあまりの爆発シーンの多さ、派手さに「脳みそに火薬が詰まっている」とまで言われたエピソードもあり、「破壊王」という異名までついています。(ちなみにハリウッドにはもう一人破壊王がいまして、その人について僕が書いた記事がこちらになりますhttp://renote.jp/articles/2850)
破壊王マイケルの作品のうち、特に映像が派手な作品を紹介していきます。

パール・ハーバー

パール(真珠)・ハーバー(湾)。タイトル通り太平洋戦争での真珠湾攻撃をテーマにした戦争映画です。
分類では戦争映画ですが史実との整合性等はかなり怪しく、記録にはないのに日本軍が市民を爆撃したり、当時はまだ作られていない艦が基地のシーンで写っていたり、戦闘機の型や装備が実際と比べてちぐはぐだったりと、細かい描写はかなり適当なようです。
また、日本軍が何故か野原のようなところで作戦会議をしていたりと、サムライの時代とごっちゃにしてなんとなくのイメージで日本を描写している節があります…
このような理由から戦争映画としてはボロクソな評価を受けた今作ですが、戦闘シーンの迫力という1点のみに注目して観ると大傑作と言えます。零戦との空戦や爆撃で大型戦艦がありえねえだろってレベルの吹っ飛び方をする様子などはベイ監督の破壊王の名にふさわしい凄さがあります。
戦争映画としての深みや歴史と合っているかには目を瞑り、架空の世界のアクション映画だと思って観てください。

アイランド

こちらは先ほどと打って変わって重厚な本格SF映画です。分かりやすい大爆発は控えめで、ストーリーや世界観の描写がメインになっています。
主演はユアン・マクレガー(スター・ウォーズⅠ~Ⅲでメインの役をやった人)が務めており、クローン技術が発達した近未来で、セレブ達が重病になったときのために自分の臓器のストックにしようと作ったクローン人間たちが人間らしい権利のために奔走する話です。
ベイ監督にしては映像が地味、とはいえ、未来的な施設やメカ描写の作りこまれた映像はさすがですし、カーチェイスがあったり終盤は結局爆発したりと絵的な魅力もたくさんあります。

「トランスフォーマー」シリーズ

やはりこれを紹介せずには終われません。
日本でも有名シリーズですね。動画は3作目の予告編です。
ロボット達のトランスフォーム(変身)シーンの作りこみといったら。スローで再生してみると何千何万というパーツが動きながら車↔人型へと変わっていくのが分かります。
ロボット達が動く映像を作るのに相当の苦労があったらしく、そのCG製作の際に数百台のパソコンが一斉に止まるほどの負荷がかかったそうです。
ベイ監督お得意の爆発や銃撃戦はもちろんのこと、空母が沈んだり高層ビルが折れたりピラミッドが吹き飛んだりとシリーズを通してやりたい放題で、チェルノブイリ事故や月面着陸、さらには恐竜の絶滅までロボット達エイリアンが関わっていたことにしてしまうとんでもシリーズです。
映画史上でも5本の指に入るレベルで映像がド派手な作品だと僕は勝手に思っています。

まとめ

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いかがだったでしょうか。
派手な映像を撮らせたらハリウッドでも屈指の実力者、マイケル・ベイ監督。
彼の映画に求めるべきは複雑なストーリーでも芸術性でもなく、爽快さと迫力、そして爆発です。
僕らの破壊衝動を満足させ、スッキリさせてくれるベイ監督の今後の作品に期待します。