目次

  1. あらすじ
  2. 初期の主要人物
  3. なぜオズはアヴィスに堕とされたのか?
  4. アリスの過去を知る男?
  5. 心理描写の狂気が半端ない
  6. さいごに

あらすじ

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四大公爵「ベザリウス家」の次期当主・オズ=べザリウスは15歳の成人の儀を行っていた最中、大罪を犯した者がたどり着くとされる闇の牢獄「アヴィス」に堕とされてしまう。
そこで出会ったのはアヴィスに住まうチェイン・血染めの黒うさぎの「アリス」という少女だった。

オズはアリスの失われた記憶を探すことを条件に彼女と契約を交わし、無事に元の世界への帰還を果たすが、彼を待ち受けていたのは10年の時が流れた現実だった。
それでもオズはアリスの欠けた記憶を探すことを決意する。

永遠の監獄にたった一人閉じ込められた少女・アヴィスの意思の謎。そしてアリスの記憶が戻っていく中で、オズ自身の正体や衝撃の事実が次々と露呈していくとも知らずに・・・。

初期の主要人物

1


(オズ=べザリウス)
バスカヴィルの民によって身に覚えの無い罪を宣告され、闇の監獄・アヴィスに堕とされた少年。
自分がアヴィスに堕とされた理由である己の罪と、現実世界に散らばったアリスの記憶を探すために行動している。

陽気でいたずら好きだが、従者かつ親友であるギルバートをいじめることが半ば趣味という腹黒少年。頭の回転が早く、大人びた一面も持つ。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG


(アリス)
失われてしまった自分の記憶を探すためにオズと違法契約を交わし、アヴィスからオズたちがいる世界へとやって来た。
普通のチェインとは性質を異にしており、確立した人格を持っている上に人間を食べる必要がない。

可愛らしい容姿とは裏腹に、凶暴かつ男勝りで自己中心的な性格であるが、あれこれ考え込まないさっぱりとした部分もあり、時折ツンデレな一面も見せる。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

2


(ギルバート=ナイトレイ)
ベザリウス家と敵対する四大公爵家のひとつ「ナイトレイ家」の養子だが、オズの親友であり忠実な従者。
合法で所有されているチェイン・鴉(レイヴン)を手に入れている。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

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(シャロン=レインズワース)
四大公爵・レインズワース家の令嬢。

どんな時でもゆったりティータイムを楽しむマイペースな性格で、オズが一目惚れするほどの美少女。
しかし、オズに負けずと劣らない強かで腹黒い一面も持っており、巨大なハリセンで使用人を打ちのめすこともある。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

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(ザークシーズ=ブレイク)
レインズワース家の使用人。
つかみ所のない飄々とした性格で、慇懃だが人を食ったような物言いをするため、度々シャロンのハリセンの餌食になっている。

前へと進めないオズやギルバートをさりげなく後押しする。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

なぜオズはアヴィスに堕とされたのか?

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オズをアヴィスに墜としたのがこの「バスカヴィルの民」と呼ばれる存在。
かつての首都であり、今は消滅した街「サブリエ」に悲劇をもたらした首謀者だとも言われているが、その目的は未だ謎に満ちている。

彼らは何故「サブリエの悲劇」を起こしたのか?
どんな理由があってオズをアヴィスに落としたのか?

実はオズをはじめ、本作に登場するほとんどの主要キャラクターが「サブリエの悲劇」や「バスカヴィルの民」に深く関与している…。

アリスの過去を知る男?

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記憶探しの中で度々ピンチに陥るアリス達を助けたり、物語のヒントを出してくれたりする「ジャック」という男。
物語の核心部分を知っている様な言動を多く見せる。

アリスが取り戻した記憶にも頻繁に出てくるのだが、彼は一体、アリスの何だったのだろうか?

そして気になるのが、このジャックが「オズ」と瓜二つだということ・・・。
よくある「生まれ変わり設定」ではないので、彼の正体を予想しながら読み進めていくのも面白い。

心理描写の狂気が半端ない

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不運な境遇から、度々狂気をにじませる登場人物たち。
この独特の感情表現に、恐怖(ドン引き)した読者も少なくないという…。

さいごに