Twitterで話題!街中に潜む「ゲーム脳を刺激されるスポット」とは!?

今、Twitterを中心として話題となっているのが「ゲーム脳の人間には周りの人とは違ったように見えている景色」です。日常のあちこちに潜んでいる何気ない景色がすべてゲームのフィールドのように見えてしまい「あそこに宝箱あるだろうな……」「ここ、隠しダンジョンにつながってるんだろうな……」と感じてしまうのです。そんな「ゲーム脳フィルター」をかけて世界を見渡すと……あんな所もゲームダンジョンに!?

「ゲーム脳」っていったい!?

そもそも「ゲーム脳」とはいったいなんなのでしょうか?

ゲーム脳という言葉をはじめて遣ったのは脳科学者の森昭雄さんです。
ゲームのやりすぎによる日常生活への悪影響を脳科学の面から解体した著書『ゲーム脳の恐怖(NHK出版)』にて、ゲームに浸りすぎたため特定の麻痺状態に陥った脳を示すために作られました。

「ゲーム脳」ってヤバイの……!?

ゲームが脳に与える悪影響については諸説あり、別の学者によれば信憑性についてはさらなる研究が必要とされています。

「ゲームをやりすぎるとどのような悪影響があるのか」「ゲームはなぜ悪いとされるのか」
「脳に悪影響を与えているのは、ゲームだけなのか(他の電子機器で同様の働きは見られないのか)」

等については、まだまだ議論がなされているテーマと言えるでしょう。

本当の「ゲーム脳」とは……

これに対して、Twitterを中心に話題となったのは「道を歩いているとき、初めて行く場所に行ったとき等、何気ない景色がゲームのダンジョンのように思えることの方がヤバイゲーム脳だと思う」というものです。

言われてみると「確かに……!」と思ってしまう景色も多いのではないでしょうか。

今でこそ社会的認知もされてきたオタク的なカルチャーが、脳や人格形成に悪影響を及ぼしているという話題は以前から繰り返し説かれてきました。

諸説ある悪影響を実感することは少なくとも、こうした実感には多くの人が「あるある!」と反応を示しました。

通勤・通学路などあなたにとって身近な場所も「ゲーム脳」で見てみると隠しダンジョンへつながる通路が潜んでいるかも…!?

keeper
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@keeper

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