1年遅れだけど…祝・車田正美デビュー40年のまとめ

マサミスト歴33年のTAMTAMです。
前回『風魔の小次郎』のまとめで車田正美先生のサイトを見ていて、TAMTAMの大好きな『40周年』の文字を見つけてしまったので、期限切れなのを無視してまとめてみました。

継続するって難しい…

作家生活を40年も続けるって本当に大変だたと思います(だって、TAMTAMは1年同じ職場にいるとすぐに飽きちゃう)。
そして、作家活動を継続していたからこそ予期せぬ終焉を迎えた不遇の作品『男坂』を復活させる事が出来たのでしょう。

キャラのその後も色々で…

連載終了時、お亡くなりになったキャラもいれば、ご存命のキャラもいます。
亡くなった方々は、続編では美化・伝説化されそこそこ良い扱いをされているのですが、生き残った方の中には残念な設定にされた方も。
その代表例が『リングにかけろ』シリーズの河井武士。
続編で甥っ子達が探しに来るまで異国の地で廃人生活を送っていました。
その姿を例えるなら、「越後長岡の落ち武者」でしょうか。

キラキラしていて…

車田先生は基本硬派なのですが、ネーミングセンスはちょっとキラキラしています。
先生が名付けたキラキラネーム・キャラを挙げてみると、魔鈴・紫龍・貴鬼(聖闘士星矢)琳彪・麗羅・紫炎・死牙馬(風魔の小次郎)など、平成のお子様たちの名前にありそうな漢字の組み合わせのオンパレードです。

還暦を迎えてもまだ新作を発表し続ける車田正美先生。
TAMTAMが還暦を迎える頃まで現役の少年マンガ家でいて欲しいです。

TAMTAM
TAMTAM
@tamtam

目次 - Contents