【バカゲーまとめ】PS炎の料理人クッキングファイター好編!

クソゲーではないものの、どこか突っ込まずにはいられないストーリーやシステムがあるゲームを「バカゲー」と呼んだりします。今回はそんなプレイステーションで発売されたバカゲー「炎の料理人クッキングファイター好」を紹介していきます。

どんなゲームなの?

主人公であるクッキングファイターこと好(ハオ)が様々な敵達とクッキングバトルを繰り広げながら、自分の父親でもあり宿敵の「味王」を倒すために冒険をするアクションゲームである。

ここがおバカだよファイター好!

まずクッキングバトルなのだが、ただ単純に食材を料理するのではなく、フィールドを動き回る豚や牛、鳥、馬などの食材を包丁で切り刻み、体力を減らしてから料理をするという斬新なシステムなのである。しかし普通に食材を料理するより、敵キャラを包丁で切り刻んで料理を奪う方が効率が良いという問題点が生じてしまっている。つまり「料理こそ全て!」と主人公及びゲーム中の料理人は言っているが、実際のゲーム内容は終始料理道具を振り回す格闘ゲームと化しているのである。

もう1つのおバカな点。それはストーリー全般に漂う強烈なパロディ臭である。まず主人公の好はどこからどう見ても機動武闘伝Gガンダムに登場する「ドモン・カッシュ」であり、その父親味魔王も「マスター・アジア」に非常に似ている。しかもご丁寧に、好がゲーム中覚醒した時に言う台詞及び動作が、ドモンが使うシャイニングフィンガーに酷似しているというオマケ付き(フルボイス)。Gガンダムを知っている人ならば腹筋崩壊は間違いなしだろう。

この「炎の料理人クッキングファイター好」は現在プレイステーションネットワークのゲームアーカイブスで配信されているので遊んでみたい方はダウンロードしてみるのもいいかもしれない。

今回はここまで!

いかがでしたでしょうか?次回も興味が惹かれるであろうバカゲーを紹介しますので是非チェックしてくださいね!

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents