目次

  1. 「ポルノスター」
  2. 「トレインスポッティング」
  3. 「さよならみどりちゃん」

「ポルノスター」

Por

松本大洋原作「青い春」などで有名な元ライターの豊田利晃監督が、かねてから交友のあったお笑いコンビ「千原兄弟」のボケ担当、千原ジュニアさんを主演に起用した青春映画。

Pornostar jk

豊田監督のデビュー作でもあり、当時映画・お笑いの舞台でこれからの活躍を夢みて奮闘していた両者の荒削りな初期衝動が見え隠れしています。

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かねてから豊田監督は「俺が映画を撮るときはお前で撮る」と宣言していたらしく、俳優としての経験がなかった千原ジュニアさんの素に近い演技も作品の魅力になっています。

「トレインスポッティング」

Train

イギリスの映画監督、ダニー・ボイル氏による作品。ドラッグに溺れる少年を主人公に、いかれた若者たちの姿やトリップ現象を描きだします。

Train2

ドラッグをテーマとした作品といえば村上龍さんの「限りなく透明に近いブルー」等が連想されるかもしれませんが、さらにシュールでグロテスク。観ている側も頭を揺さぶられるようなトリップ経験となるかもしれません。

「さよならみどりちゃん」

Midomovie

フィールヤング等の漫画雑誌で活躍している南Q太さんの同名作品を、「ロボコン」「ホームレス中学生」でおなじみの古厩智之監督が映画化。「ぴあフィルムフェスティバル」で3冠受賞経験のある古厩監督が効果的に使用する長回しシーンが、ラストにアクセントを加える作品です。

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西島秀俊さんと星野真里さんの美男美女カップル!

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原作の南Q太さんと言えば、ざかざかとした荒っぽい筆跡でセクシーな女性たちを描きあげる漫画家。しかしただエロいのではなく、印象的なモノローグが独特の読後感を与えます。映画も同様に、匂いの残るような作品になっています。

主題歌「14番目の月」を歌うのは、セクシーな声で昭和テイストの楽曲を熱唱する奥村愛子さん。