目次

  1. 「スタンド温泉篇」の基本データ
  2. 見どころ
  3. 銀さん、ジョジョになる。
  4. ブリーフスリー
  5. 銀さんの表情が極端から極端に
  6. 女将を慕う亡き夫やスタンド達の魂
  7. 最後に

「スタンド温泉篇」の基本データ

漫画では第百九十六訓-二百一訓で掲載され、コミックスでは第23巻に掲載されています。

アニメでは第131-134話で放映され、 DVDではシーズン其ノ参8-9巻に収録されています。

空知先生は本当にジブリがお好きなんだなぁとこのエピソードでも思いました。
それは第133話のタイトルが「銀と閣下の穀潰し」であることで明らかです。
「千と千尋の神隠し」のタイトルをもじっていますからね。

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珍しくお登勢に勧められて山奥の温泉郷にやってきた万事屋とお妙の4人。
そこはお登勢の古い友人・お岩が経営する温泉旅館でした。
着いてみればそこはまるで廃墟のような不気味な宿で、入口の看板からしてこんな感じ。
しかも何だか「お化け的な」ものまで見えて、びびる銀さんと新八。ところが神楽とお妙には見えないらしい。
やがて現れた女将のお岩に案内されて一同は旅館に足を踏み入れますが・・・

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銀さんと新八が案内された部屋の扉は、お札がずらりと貼られ、しかも鎖と南京錠までががっしりと取り付けられていた!
明らかに普通ではないこの様子に、銀さんと新八は震え上がります。

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恐怖のあまり転げるように宿を出て、山を下りようとした二人でしたが、目の前で雪崩が起こり、脱出は不可能になってしまいます。

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仕方なく宿に戻った銀さんと新八。一方神楽とお妙には全く霊的なものは見えないようで、楽しそうです。
やがて露天風呂に入った一行。神楽とお妙は露天を満喫しますが、銀さんと新八はそれどころじゃない。
何故なら回り中、「半透明な方がた」でぎっしりだったからです。半透明って!

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「いやいや、これはあれだ、湯気だろ!」と銀さん。
湯気を吸い込んだ新八が・・・あれあれ、何だかおかしいぞ。こ、これは・・・!デ○○ン閣下そっくりの「我が輩」になってしまったではないですか!
しかもお湯から上がったお妙と神楽も新八と同じように「閣下化」していてwww3人ともが「我が輩」と言い出します。

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実は仙望郷は、霊たちが湯治にやってくる「スタンド温泉」。
他の3人は閣下的な霊に取り憑かれウノ三昧。銀さんは「スタンド使い」の素質ありということで、スタンドの先輩レイの指導のもと、下働きをさせられることになります。
実はこのレイ、現在のお岩の経営方針に疑問を抱いていました。
そして銀さんは、労働報酬が「柿ピー」だけというとんでもない状況下、馬車馬のようにこき使われ、とうとう堪忍袋の緒が切れると、お岩に対して反旗を翻すのでした。

見どころ

銀さん、ジョジョになる。

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「あの女将・・・スタンド使いだ」と言う銀さん。
思いっきり「ジョジョ」になってますやん。

ブリーフスリー

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織田信長、明智光秀、豊臣秀吉それぞれのスタンドによる「ブリーフスリー」
全員何故かブリーフ一丁の姿。

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そして「ブッコロス!バーバー!(※原作では床屋、と言ってた)」と床屋を恨むのは、フランシスコ・ザビエル(のスタンド)。
この髪型が流行らなかったのが気に入らないらしい。流行るか!!

銀さんの表情が極端から極端に

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お化けにおびえる、超びびる、だらだら冷や汗、ぎりぎりと歯がみする、そしてドSな表情まで。
普段はどちらかと言うと目が死んでいてあまり表情を変えない銀さんが、このエピソードでは実に様々な表情を見せてくれます。

女将を慕う亡き夫やスタンド達の魂

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お岩のまわりのスタンドたちは、みんなお岩のことを案じていた。
このエピソードでまさか泣かされるとは思っていませんでした。

最後に

第134話「幽霊ネタやる時は慎重に」のラストで流れた「千の風になって/by坂田銀時」。
大丈夫だったんだろうか、いろいろな意味で、と心配になりましたけど、そこはまぁ銀魂ですから。

ちなみにこの歌に対して、銀さんの中の人杉田智和さんのお母様が「智和、もっとちゃんと歌いなさい」とおっしゃったそうですwww
これへの答えは「すいませーん。そういう設定です」だったそうな。

以降、銀魂関連の動画で杉田さんが歌っているものによくこの「智和、もっとちゃんと歌いなさい」という書き込みが見られるようになったそうですよ。