目次

  1. Tokyo No.1 Soul Set
  2. 音楽性と評価について
  3. 代表曲

Tokyo No.1 Soul Set

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1990年代初めに結成されたヒップホップバンド。メンバーは、川辺ヒロシ(DJ)、BIKKE(Vo.)、渡辺俊美(Gt.)の3人組。BIKKEの詩の朗読のようなラップが特徴的である。

また、各メンバーがTokyo No.1 Soul Set以外にソロ活動を行っている。川辺ヒロシは電気グルーヴの石野卓球とのユニット・InK、BIKKEはNathalie Wise、渡辺俊美はTHE ZOOT16で活動中である。

音楽性と評価について

彼等の音楽性は、非常にジャンルが捉えにくい。トラックはHipHopやJazzといったブラックミュージックをベースにしている。しかし、そこに乗ってくるBIKKEのラップは非常に異質なものであり、いわゆる「韻を踏む」といったようなベーシックなラップではなく、どちらかと言うと詩を朗読するようなものであり、文学的エッセンスが加わる。はたまた、楽曲によっては渡辺俊美のギターに重きを置いた、どちらかと言うとロックに近いサウンドも奏でる事がある。
こういった特徴から、彼等のサウンドは一つのジャンルに収まらないものがある。そして、何よりも他に彼等のようないわゆる"似ている"アーティストが居ない為、唯一無二的な存在感を持っている。"渋谷系アーティスト"の一組として認知されてきた彼等であるが、その中でも当時から異彩を放っていたのがTokyo No.1 Soul Setである。極端な話、渋谷系なのであろうか?という疑問が起こる程であったと言える。しかし、それでも"渋谷系"に属していたのは、やはりアーティストとして、トラックやジャケットといったビジュアル面含め、あらゆる点で"オシャレさ"があったからであり、世間のリスナーからもそう評価されていたからである。

代表曲

Tokyo No.1 Soul Set「黄昏 '95~太陽の季節~」

Tokyo No.1 Soul Set「ヤード」

Tokyo No.1 Soul Set「夜明け前」

Tokyo No.1 Soul Set「Sunday」