目次

  1. ポール・ウェラーの多方面に渡る音楽遍歴
  2. ザ・ジャム時代の代表曲
  3. スタイル・カウンシル時代の代表曲

ポール・ウェラーの多方面に渡る音楽遍歴

ポール・ウェラーのミュージシャンとしての遍歴は、実に多方面に及びます。ザ・ジャムのフロントマンとして、1977年にデビュー。当時、流行していたパンク、ニュー・ウェイヴの人気を博し、60年代初頭の「モッズ」ムーブメントへの影響を一貫して追求する姿勢に「モッド・ファーザー」の呼び名が飛び交う程、当時の若者のシンボル的存在となります。ザ・ジャムでの華々しい活躍の傍ら、彼の音楽的志向は徐々にR&Bやファンクをはじめとする黒人音楽に傾倒します。その転換期となったのが、ザ・ジャムの解散と、ザ・スタイル・カウンシルの結成です。より「黒さ」を求めたウェラーは、ザ・スタイル・カウンシルを結成し、ソウルやR&Bからの影響が濃いブラック・コンテンポラリーサウンドへのシフトを見せました。しかし、多様性を求めた結果、ザ・スタイル・カウンシルは迷走を始め、結果的に短命に終わりました。その後、ウェラーはソロアーティストとして活動を始めます。一時期はウェラーの時代は終わったかのような印象が持たれるまでになりましたが、時を同じくして、オアシス、ブラーといった、のちのブリットポップムーブメントの主役となるバンド達がウェラーへのリスペスト姿勢を示し、その流れに乗り、ウェラーの人気は復活を果たします。以後、精力的に音楽活動を行い、UKロック界においても一目置かれる存在感発しています。最近でも元オアシスのノエル・ギャラガーやブラーのデーモン・アルバーンとセッションを行うなどし、UKシーンにおいて現役で活動する大御所アーティストとしての地位を築いている。このようにウェラーの音楽における遍歴は非常に多岐に渡っており、その意味でも絶大なインパクトを放っている。

ザ・ジャム時代の代表曲

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ザ・ジャム (The Jam) は、イギリスのロックバンド。ポール・ウェラーを中心にしてロンドンで1977年デビューし、1982年解散した。メンバーはポール・ウェラー (Paul Weller / Vo,G)、ブルース・フォクストン (Bruce Foxton / Vo,B)、リック・バックラー (Rick Buckler / Ds)の3人。パンク・ムーブメントの全盛期にデビューしながら、モッズ・スタイルを貫き、R&B方面にもアプローチをすることでオリジナリティーを獲得し、イギリス国民の間で絶大な人気を獲得した。解散した現在でもなお、イギリスでは強く支持されている。

The Jam「In the City」

The Jam「Private Hell」

The Jam「Going Underground」

スタイル・カウンシル時代の代表曲

Paul weller style council

スタイル・カウンシル (The Style Council) は、イギリスのポップ・ロックバンド。1983年結成、1990年解散。メンバーは流動的であったが、基本的にはリーダーであるポール・ウェラー(Paul Weller/メインボーカル、ギター)、ミック・タルボット(Mick Talbot/オルガン、シンセサイザー)を基本メンバーとし、加えてD.C.リー(D.C.Lee/コーラス、サイドボーカル)、スティーヴ・ホワイト(Steve White、ドラム)の4人で構成されることが多かった。4枚のオリジナルアルバムを発表した。

The Style Council「Shout To The Top」

The Style Council「My Ever Changing Moods」