目次

  1. ネットアートとは?
  2. エキソニモについて
  3. そのアルスエレクトロニカとは

ネットアートとは?

コンピュータ空間内に構築されるアート作品の総称。その範疇はきわめて広いが、ネット特有の環境を利したアート作品という側面を強調することで、デジタル化された情報やデータの保存・公開を第一の目的としたヴァーチュアル・ミュージアムとは区別される場合が多い

出典: ARTSCAPE.JP

まさに現代ならではと言う感じです。

1999~2001年頃に、日本のネット上では日記やBBSなどの個人サイトや商業的なWebサイトが急増した。Webが一般的に普及し、Flashが盛り上がりはじめたその裏側で、エキソニモによる「DISCODER」や「Space in Veda」などの作品が発表され、「インターネットという砂場でどう遊んだらいいのだろうか?」という試みが行われはじめた。

出典: WWW.CBC-NET.COM

私もその頃ネットアート的なものを作っていたので感慨深いです。

エキソニモについて

赤岩やえとのアートユニットとしてスタートしたエキソニモは、世界的なメディアアートの祭典『アルス・エレクトロニカ』で何度も受賞を重ねるなど、活躍の場を世界に広げてきた。既存のプログラムに意図的にバグを発生させるなどハッカー的な手法を用いた作品群には、常にリアルとネットの世界が衝突する摩擦や身体性を問う姿勢が内在している。

出典: WWW.CINRA.NET

Exonemo prof hp artmore

二人の作者。垢抜けた感じがします。

2006年に、オーストラリアはリンツで開かれている世界最大のメディアアートの祭典「アルスエレクトロニカ」にて「The Road Movie」が大賞にあたるゴールデン・ニカを受賞。2010年、東京TDC賞では「ANTIBOT T-SHIRTS」がRGB賞を受賞している。

出典: KAI-YOU.NET

海外で受賞されているのは日本人として素直に嬉しいです。

そのアルスエレクトロニカとは

「インターナショナル・ブルックナー・フェスティバル」の一環として1979年に始まり、1986年には独立したイベントとして例年開催されるようになった。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

最先端のアート賞と言うイメージが付きましたが、意外にも歴史は長いようです。

アルスエレクトロニカは常に、新しいことを探求しています。アート、テクノロジー、サイエンス、いずれに限定することなく、すべてをまたがった分野に注目 してきました。現在という時代に対する斬新な、思索に富んだアイデアやデザイン、刺激的なアクティビティ、哲学的な議論、分析的評価…30年間、ここオー ストリアのリンツから、アルスエレクトロニカは、常にこの新しい表現領域を追い続けてきました。

出典: WWW.AEC.AT

ありとあらゆるジャンルのその時代の最先端の理論や思考などを追求している感じがします。

しかし、日本では「ネットアート」で検索してもここで該当するものはあまりヒットされません。日本はアートにあまり興味を持たない国だと言われていますがその土壌と、いまいち抽象的なイメージを思い浮かべるのかもしれません。

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面白いことをやっているのにあまり注目されていない感じはなんだか勿体ないなと思いました。
インターネットは90年代後半から2000年代初期までずっとアングラなイメージがまだ残っていたと思うのでそのせいもあるのだと思います。
(BBS全盛期でも、今のSNSみたいに一般的に浸透されているとは言いがたいですよね?)
この画像みたいにネットアートはマニアックな感じなんでしょう。