ダンボ

ダンボの関連記事

ディズニー映画ダンボ(Dumbo)のスマホ&PCデスクトップ用壁紙画像まとめ

ディズニー映画ダンボ(Dumbo)のスマホ&PCデスクトップ用壁紙画像まとめ

『ダンボ』は、ゾウの赤ちゃんが主人公の映画!大きな耳で空を飛ぶ姿が印象的ですよね。この記事では、そんな本作のスマホ&PCデスクトップ用壁紙画像をいろいろ集めました。つい笑顔がこぼれてしまうような可愛い画像ばかり!ぜひ壁紙に設定して、ダンボたちに癒してもらってください。

Read Article

【ダンボ】本当に子ども向け?トラウマ必至なシーンがある作品まとめ【ピノキオ】

【ダンボ】本当に子ども向け?トラウマ必至なシーンがある作品まとめ【ピノキオ】

子ども向けの作品と聞けば、ホッコリするようなものだったり、可愛らしい絵柄というイメージがありますよね。ところがフタを開けてみると、「これって本当に子ども向け!?」と思わずにはいられないような怖いシーンのあるものがたくさんあります。この記事では、そんなトラウマ必至の場面がある作品についてまとめました。実際に子どもの頃に観て怖い思いをした方もいらっしゃるかもしれませんね。

Read Article

ダンボのレビュー・評価・感想

New Review
ダンボ
4

CGの象って不自然

アニメのダンボは大好きでした。
何度も見たし、なんかちょっと怖いところもあったりした記憶があります。
お話もあまり覚えていなかったので、実写で今回見て、ああ、そうだ、こういう話だったなと思いました。
怖いシーンはピンクの象のシーンのことです。
あそこはアニメのときから他の場面とちょっと違ってて、印象深いです。あそこが実写にもあってよかったです。
CGの象はやっぱりちょっと不自然で、ああアニメならダンボはもっと可愛いのになあと思いました。
なんか、目が変なんですよね。仕草とかは可愛らしいんですけど、違和感は消えません。
ダンボって物語的にあんまり、実写にする意味はなかったのではないでしょうか。
ライオン・キングもそうですけど、動物ものって結局実写ってCGになっちゃうし、あんまりアニメと大差ないと思うんですよね。
だから、はっきりいって、実写化は失敗だと思います。
ティム・バートン監督だから、もっとアニメとは違う突飛で毒々しいものになってると思ってたのに残念です。
ほんとに毒々しいものになってたら、ダンボの世界観が壊れてよくないでしょうが、細部とか映像とかでティム・バートンらしさをもっともっと出して欲しかったなと思いました。

ダンボ
8

ティムの原作リスペクト

原作のダンボファンにもオススメ!
アリス・イン・ワンダーランドやチャーリーとチョコレート工場でお馴染みのティム・バートン監督の作品ですが、かなり見やすく、また崩しすぎない程よい原作リスペクトが心地よく、ディズニー映画らしい作品となっています。
よく彼の作品をご覧になる方はご存知かと思いますが、芸術家気質なのでかなり摩訶不思議で愉快痛快な表現や演出が多いのです。しかし、今回はそういったティム・バートンらしさは少し抑えめの作品に仕上がっていました。そういった意味では、ティム・バートン作品を観に行かれた方にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。ただ、アニメのダンボが好きな私としては、ティム・バートン監督作品とあって、かなり原作を崩されるものと身構えていただけあって嬉しい誤算です。とはいえ、もう少しティム・バートン監督らしい、強烈なメッセージ性みたいのはあるとなお良かったかなと思います。もう少し皮肉の効いた脚本でもよかったかなと。なんだかんだ、アニメのあの雰囲気も好きですからね。人間に対する皮肉みたいな。まあ、それは個人的な好みの問題ですがね。
アニメ版ダンボの続編を見るような気持ちで見ていただくと、ちょうどいいかもしれません。また、やはりディズニー作品らしく、ファンタジー世界のセットの作り込みや衣装の作り込みも素晴らしく、じっくり見ていたくなってしまう、クオリティの高い作品です。